以心伝心【座右の銘シリーズ】

座右の銘シリーズ】6回目は以心伝心について書きます。

 

まずは一般的な意味から。

 

「言葉によらずに、お互いの考えが伝わること。」

 

ざっくり言うと「テレパシー」の様なものですね。

 

実際にgoogle翻訳で以心伝心を英訳させると、訳の一例として「telepathy」が出てきます。

 

他にも、

「communion of mind with mind」(直訳:心と心の聖なる交流)

「tacit understanding」(直訳:暗黙の理解)

「sympathy」(直訳:同感、同情 など)

があり、なるほどと思いました。

 

一般に以心伝心というと、長年連れ添った老夫婦が言葉を発しなくてもお互いにして欲しいことを感じ取ってくれる、そんなイメージでしょうか。

 ちょっとした憧れのようなものを感じます。

 

こういった関係をどのようにすれば築けるのか考えてみました。

必要なものは下記3つという結論に行きつきました。

①言葉によるコミュニケーション

②フィードバック

③①と②の繰り返し

 

結局のところ、言葉によるコミュニケーションが最も大切ではないかという結論に至ってしまいました。

人と人との関係において、対面での言葉は非常に大切なものと思っています。

最大限活用すべきです。

 ただ、言葉も万能ではありませんから、想いを100%伝えるのは不可能です。

 

その言葉で伝わらないところ、不足しているところをフィードバックし、繰り返すことで精度を向上させる、または、お互いのコミュニケーションのクセの様なものをつかみ、言葉に表われない部分を正しく推測できるようになることが以心伝心の実現には必要ではないかと思うのです。

 

非常につまらない結論ですみません。。。

 

でもね、コミュニケーションって難しいですよね。。

 

「伝えたつもり」になりやすいんです。

本来、「言う」ことと「伝える」ことは別物なのに「言った」だけで「伝わった」と勘違いしてしまうこと、ありがちです。

 

どうすれば「伝わる」のか、どうすれば「伝わった」かどうかをしっかり確認できるのか、コミュニケーションの肝の部分なのになかなか難しいですね。

 

率直なフィードバックをたくさんもらって、修正していくしかないのかなぁ。

  

 

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