知行合一【座右の銘シリーズ】
【座右の銘シリーズ】
3番目は「知行合一(ちぎょうごういつ)」です。
ちょっと聞きなれない熟語かもしれませんが、江戸時代末期の維新志士たちにも強い影響を与えた重要な言葉です。
一般的な意味は下記です。
「知ることと行う事は同一である」
「知っていて何も行動しないのは、実際には知らないことと同じである」
「行動を伴わない知識は未完成である」
要は、行動を伴うことの重要性を説いた言葉です。
卑近な例ですと、研修を受けたり書籍で勉強したりして、
「~~が重要であることが分かった」
「~~を実行すべきだと知った」
なんてことが良くあると思いますが、行動に表われないなら何の意味もない、
ということです。
【知行合一】
「いいな!」と思ったら自分の行動に反映させる。
そうすることで、本当の知恵が蓄積していきます。
名言 人生を豊かにするために [ 「座右の銘」研究会 ]
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